今回は、
「経営なんて結局運任せ?」
というテーマです。
私が提供しているのは左腕コンサルというサービスで、
「勘や経験ではなく、左脳を使って論理的に業績を上げよう」
というコンセプトです。
そんな私がこんなことを言って良いのかわかりませんが・・
「経営って、結局運じゃない?」
ってことです。
ユニクロの柳井さんの言葉を借りると、
ビジネスは一勝九敗です。
基本的には失敗する。
そして、やってみないと分からない。
研ぎ澄ました完璧な経営計画を作って始めた事業も
やってみたら大ゴケ、なんてことも珍しくありません。
なので、運要素は非常に大きいと思ってます。
ただ、ですよ。
運だからといって、何もしないで当たるのを待っていても当たるわけはありません。
重要なのは、「打席に多く立つこと」です。
1つの施策がうまくいくかどうかは結果論ですが、
ダメだった場合に「じゃあ次、次」
と行動できるかは自分でコントロールできます。
打席に多く立てば、それだけ当たる確率は高まります。
そして、多く打席に立つには、やはりしっかり「経営管理」が必要です。
資金や利益の計画も立てずに投資して、失敗を続けていれば、
当然に経営は破綻します。
成功するかは運要素とはいえ、
運を引き寄せるためにやるべきことはある、ということです。
「人事を尽くして天命を待つ」
といったところでしょうか?